こんにちは!かいしー です!
私という人間がどういうことに興味を持っているのかの忘備録も兼ね、毎月恒例企画として、2024年1月の様々なトピックスについて「かいしーは何が気になったのか?」について、まとめていきます!
桐生市生活保護課が悪質極まりない
群馬県桐生市にて、生活保護費を規定よりも少なく支給していた複数の事例が明らかになりました。中には「1日1,000円」としていたケースも。
https://news.yahoo.co.jp/articles/310881cd9e9e8f5fdc0ee28afdc8c8d0d9a872d2
このニュースで一躍有名になるということを実現した群馬県桐生市。
生活保護受給者に1日1000円しか支給していなかったというニュースだけでも衝撃でしたが、更なるニュースが登場しました。
「生活保護費1日1000円」「生活保護費全額不支給」「DV被害者に保護決定後も不支給」「ハンコ無断押印」「預かったハンコ1944本」などなど、叩けばきりなくホコリが出てくる群馬県桐生市の生活保護にまつわるすさまじい実態は、その後もとどまることを知らない。
最近では業務委託をしていない民間団体に受給者の金銭管理を委託し、若い受給者に長期間2週間14,000円のみ支給していたケースも発覚した。
https://www.jprime.jp/articles/-/30507
唖然。
桐生市は一体何がしたいんだ?
桐生市は憲法25条にある生存権を認めていないってこと?凄い自治体だなぁ。
桐生市長や市議会の人はこれを知ってて黙認していたのかな?
内部調査チームの長は副市長になってるみたいだけど、こんな過激な活動をしていて知らなかったなんてことがあり得るの?
知ってて黙認していたか、重要な情報を把握できない組織体制・雰囲気だったかのどっちかですよね?
乳幼児を抱えて働けず、結婚したばかりの夫の収入も家族三人が暮らすだけで精一杯だったため、めぐみさんが桐生市市役所の福祉課に電話をかけ、父親の状況を説明すると、対応した職員は「家族で支え合え」「実家があるなら実家に戻れ」の一点張り。
https://www.jprime.jp/articles/-/30507
桐生市だけは絶対に住むのにオススメできないね。
だって、桐生市を運営している自治体の実態がこんな対応なんだもん無理でしょ。
生活保護の是非を語るのは良いけど、国を運営している側の人間が勝手に判断して良いことではないだろ。
ニュージーランドから見た日本の教育
ニュージーランド教育の現場には、脳科学、教育心理学等の最新の研究結果がいち早く落とし込まれています。その先進性、機動性は、世界でも大変高い評価を得ています。本当の学びのためには、脳(気持ち)がリラックスしている状態が何よりも大切であるという研究結果は、先生方に徹底して共有されています。「楽しい」は決して楽をすることではなくて、子供たちの「学び」を最適化することであると理解されているのです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f672bfb8e72cdd6eab1c7980c1bf4ca48f0af8cf?page=1
こういうこと言う人多いけどさ、ぶっちゃけ意味ないよね。いや、意味があるのかないのか正しく評価できないよね。
まず、「本当の学び」という言葉を使っている時点で人を騙そうとしていることがバレバレ。
筆者が大切に思っていることが本当の学びで、それ以外は本当の学びじゃないって定義するんでしょ?
めっちゃええやん!
だって、本当の学びとは漢字を覚えることだから!
こういう意見と同じだよ。
学びの範囲を勝手に決めてる。自分の言ってる学び以外は本当の学びではない。凄い考えだ。
教育に関する研究はまだまだ未発達で分からないことが多い。そもそも学びを何と定義するかによって、良いのか悪いのか全く変わってしまうという問題を含んでいる。
いじめを少なくする取り組みとか、コミュニケーションが上手くなる工夫とかならあるけれども、教育そのものが良くなるってのは無いはず。
教師は自分の感覚で教育をしているだけで、自分の(教育機関や政府の)教育観を肯定してくれるような都合の良い研究結果をピックアップしているだけなんじゃないですかね?
対照実験をしていてランダム化もされていて複数の研究事例をまとめたやつな?
もちろん、WEIRDは論外な?
程度のことでしょ?
「楽しい」ニュージーランドの教育が、「頑張る」日本の教育を上回っているのではと感じる場面が多くあります。日本では、常に「楽しい」は「苦しい」「頑張る」の向こう側にあると教えられますが、本当なのでしょうか。15歳の基礎学力を測るOECDのPISAテストの結果は、両国ともトップ20内に位置付けられる一方、『エコノミスト』誌が発表する「未来のための教育指数」のリポートでは、ニュージーランド教育のほうが日本よりも遥かに高く評価されています。
そしてお決まりの登場人物が「OECDのPISAテスト」君。
「OECDのPISAテストの結果が高い=教育の質が高い・教育の効果が高い」という前提で物事を考えているから共通理解を得るのが難しい。
無知な読者相手ならPISAテストの結果を使えば納得してくれるだろう、くらいの感覚なんだろうな。
PISAの結果を見て一喜一憂するのは楽しいけれど、PISAの結果をみて「これが証拠だ!!」って思う人には「教育ってそもそも何であるんだろう?」という本質に立ち返って考えてもらいたいものです。
その答えは僕は考え中というか勉強中です。
日本では、常に「楽しい」は「苦しい」「頑張る」の向こう側にあると教えられますが、
ってこれ本当?
まぁ、頑張るより楽しむ方がずっと良いとは僕も個人的に明確な根拠はないですが同意します。
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』にて「ポゥ」を99万9999集めた人現る。
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』にて、地底で収集できる「ポゥ」を所持できる限界まで集めたプレイヤーが現れた。苦行を達成したのはXユーザーのSquall氏で、同氏は約6か月間、1855時間をかけてポゥをカンスト(最大値)まで集めたという。弊誌はSquall氏がポゥを集め始めた理由など、気になることを同氏に訊いた。
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20240109-278408/
ゼルダの伝説で約半年、1855時間かけて特定のアイテムを集め続けた人がいるらしい。
凄い、素晴らしい、感動。
一体何故か?
これに尽きる。
Squall氏にポゥ集めを始めたきっかけを訊いたところ、まず前提として「『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ キングダム』を長く遊びたい」との想いがあったという。そしてもともと同氏は収集物を集めるのが好きだそうで、本作のやり込みとしてアイテムの収集が選ばれたようだ。また数あるアイテムのなかでポゥが選ばれたのは、増殖グリッチが報告されていないためだという。正攻法で集めなければ達成できないチャレンジという点も、ポゥ集めの背景としてあったようだ。
ふむふむ、前提として「長く遊びたかった」と。
地底にいすぎたせいで天気やbgmが豊富で有り難みを感じますね!
— Squall@大剣士 (@MH_1225_squall) January 8, 2024
同じことを続けるのは退屈になってしまう。天気やbgmはプレイヤーを飽きさせない工夫だったんだ。
Squall氏にそんなチャレンジを約6か月間も続けられたモチベーションを尋ねたところ、同氏を突き動かしていたのは「カンストをこの目で見てみたい」という好奇心のみだったそうだ。
意味があるとか大変とかではなく、純粋な好奇心が人を突き動かすんだなぁ。
やりたいことを見つけ、刺激を得ながら挑戦し続け、好奇心のまま突き進む。
これが物事をやり切るコツなのかもしれませんね。
終わりに
最近読書にハマっていて、というか積極的に本を読むことにしていて、かいしー読書部の記事がどんどん更新されていく予定です。
お楽しみに。