【2024年2月】東京で冬季雷、出生数75万人余、パイロットの飛行軌跡アート

かいしー先生の気になる話題
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こんにちは!かいしー です!

私という人間がどういうことに興味を持っているのかの忘備録も兼ね、毎月恒例企画として、2024年2月の様々なトピックスについて「かいしーは何が気になったのか?」について、まとめていきます!

それでは、本題に入ります!

東京で雪+雷が同時発生

東京23区に大雪警報が発令され、大粒の雪が降り積もる中、落雷も同時に発生した。気象庁のホームページによると、降雪と雷が同時に発生するのは、世界でも珍しい現象だという。

https://www.fnn.jp/articles/-/653396

2月5日、東京で雪と雷が同時に発生したの見ましたか?!

珍しく積もりそうな大きめの雪が降ってるなとは思いましたが、雷が鳴るなんて全く思ってなかったのでビックリしました。

あんまり意識してる人はいないかもしれませんが、通常、雷は冬に鳴りません。

冬に雷が鳴るのって世界で数か所で、石川県付近・ノルウェー西岸・アメリカ五大湖くらいしかないんですよね。

大学生の時、能登半島で雷の観測の手伝いをしていたので冬の雷=日本では石川県付近でしか起こらないということを知っていたため、東京で雪と同時に雷が鳴ってめちゃくちゃビックリしました。

東京の冬季雷を楽しいと思えたのは理系だったからなのかもしれませんね

人生で後何回東京で冬の雷を体験できるのだろうか。皆既日食並の珍しさに衝撃を受けました。

風来のシレン6でボス戦の最中に雷が鳴ったので、ボスの演出なのか雷なのか分からなかったです。冬に雷が起こるだなんて信じられなかったので。

普通は東京で冬に雷が起こることはない、ということを知らないと楽しめない雷だったため、知識がないと楽しめないことの一つだなと思いました。同時に、知らないから楽しめてないことが知らないだけでたくさんあるんだなとも思いました。冬に雷が鳴っただけで。

大学の卒論くらいならこの雷一つだけで書けちゃいそうですね。

2023年の出生数は75万8631人(速報値)で過去最少を更新中

厚生労働省によりますと、去年1年間に生まれた子どもの数は、外国人なども含めた速報値で75万8631人で、前の年より4万1097人、率にして5.1%減少しました。

出生数が減少するのは8年連続で、統計開始以来、過去最少になりました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240227/k10014372041000.html

出生数が75万8631人ってマジっすか?

減り過ぎ。

中高の教師してるけど、今の中高生は同学年の人が100万人くらいいるんですよね。

ただでさえ減ってると言われてる子供が、今の代より25万人も少ないってマジ?

こんなに子ども減ってるなら、これからも学校は統廃合を繰り返していくでしょうね。

私立学校とか大真面目に経営破綻するんじゃないか?

大学は進学率の上昇と奨学金とかいう学生用の借金でお金を得ているので大丈夫かもだけど。

国立社会保障・人口問題研究所が去年公表した予測では、日本人の出生数が76万人を下回るのは、2035年と推計していて、想定より10年以上早く少子化が進行しています。

いや早すぎでしょ。

このまま日本は悪くなるんだという考えは物事を単純に考え過ぎだと思うけど、予想以上に少子化が早いのは日本人が減ることによる文化の影響・労働人口の減少が起こる大問題でしょ。どうすんのこれ。

一方、去年1年間に死亡した人は、速報値で159万503人でおととしより8470人増えて過去最多となりました。

単純計算、年85万人くらい減ってるってことですよね。(外国人とか考えなければ)

戦争かな?

今後の方針については、こども未来戦略に基づき若い世代の所得を増やすこと、全体の構造や意識を変えること、全ての子供子育て世代をライフステージに応じて切れ目なく支援すること、の3点を柱に「前例のない規模で少子化対策の強化に取り組んでいく」とした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4b98144d60bece8cbd74722851f106fec64236e5

林官房長官の方針がこちら。

外向きの建前しかない発言なので真意は全く分かりませんが(それはそれで問題だけど)、天地がひっくり変えるような衝撃的な政策がないと状況は改善しないと思うんですよね。

「え、じゃあ子供作った方がいいじゃん!得じゃん!」

ってならないと子供は増えない。

そうやって生まれてきた子供たちが幸せかどうかは分からないけども。

謎のパイロット、飛行機を絵筆に卑猥な絵と「See ya(じゃあな)」の文字を空に描く

民間航空機の現在位置をリアルタイム表示するウェブサイトFlightradar24は、週末の夜空に飛行軌跡でアートを描いた謎のパイロットがいたのを発見、X(Twitter)にその作品をシェアしました。

約6時間をかけて、何が夜空に描かれたのかは、Flightradar24のスクリーンショットを見れば一目瞭然。立派なアレのアートが完成していました。

https://www.techno-edge.net/article/2024/02/26/2863.html

https://twitter.com/flightradar24/status/1761653852535693630?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1761653852535693630%7Ctwgr%5E79ef3b441b1e8776e2636188def88c17d64d7720%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.techno-edge.net%2Farticle%2F2024%2F02%2F26%2F2863.html

これは何?

機械的に飛行機を操縦しているイメージがあったけど、結構遊び心があるというか、楽しく仕事をしてるんだなと思いました。

着陸するまでの待ち時間とか暇そうですもんね。僕たちが気付いてないだけでこういう例は多いんだろうな。

航空業界は事故の少なさが凄すぎて僕の中で100点満点なので、好きなだけ楽しく仕事をしてほしい。

改めて、知らないことってたくさんあるんだな。楽しそうなのを見るのは楽しいなと思いましたね。

終わりに

今年は2月29日のあるうるう年でしたね。

実はうるう年が結構好きで謎の思い入れがあります。

モバゲータウンで日記の機能を使って伝言掲示板を使うのが流行ってて、自分が作った時がたまたま2月29日で、そこから4年に一度必ず日記を書くようにしていました。

2008年の2月29日:モバゲーで伝言掲示板を作る。
2012年の2月29日:高校卒業式の前日、大学合格発表前なのに卒業式の練習とか合唱の練習に気持ちが入らなかったらしい。
2016年の2月29日:大学卒業直前、「ゴミみたいな子供だった僕は高校教員になります。」って日記に書いてある。
2020年の2月29日:教員4年目、引っ越しだったり転職だったり。そういえばコロナの始まりだったらしい。
2024年の2月29日:この記事を作成している。人生で大切なものは「メタ認知能力」「良好な人間関係」「最上位目標を共有すること」と考えている。

普段日常に無いのに日常っぽい雰囲気で登場してくる一日ってのが面白いと思うんでしょうね。

一見普通に見えて実は普通じゃないもの、外見は良いけど中身が黒いもの、とかが好きです。

次のうるう年は4年後なのが寂しい。4年後の僕へ、2024年のうるう年は楽しんだよ。

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