頭が悪い人は話が長いと感じるのはなぜなのか つまらない話の特徴4選

頭が悪い人は話が長い
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頭の悪い人って話が長い
何言ってるのか途中から意味不明だし、無駄が多すぎる

そう思ったことってありませんか?

無駄に長い話を聞かされると「この人頭が悪いな」って思いますし、どうして毎回毎回話が長くなってしまうのか不思議で仕方ありません。

今回は、頭が悪い人は話が長いと感じるのはなぜなのかについて考えていこうと思います。

「頭が悪い」を定義することは難しい

まず、「頭が悪い」を定義することは非常に難しいです。

「頭が悪い 特徴」と調べると様々な説明が出てきますが、どれも主観的なものであり、絶対的に正しい内容ではありません。

例)頭が悪い人の特徴は視野が狭いことです

視野が広い・狭い自体が定義として曖昧だし、明確な基準ではないよね

頭が悪いかどうかはあなたの主観であり、「私から見たら頭が悪いように思う」ことがポイントとなります。

「話が長い人は絶対的に頭が悪い人」とは限りませんが、「話の長い人は頭が悪い人だと思う」ことは正しい感情です。

あの人は話が長いな~
頭悪くね?(主観)

「話が長い」と感じる理由は”内容に対して話が長すぎる”から

結論を言うと、「話が長い」と感じる理由は”内容に対して話が長すぎる”からであると私は考えています。

目玉焼きってどうやって作るの?

⇒「まず卵を用意する必要があるんだけど、卵の賞味期限は切れてても目玉焼きは火を通すからあまり気にする必要はなくて、目玉焼きは水を入れるよりも入れない方がよかったりすることもあって、まず卵を割って器に入れておいて、あまり高くない位置からフライパンに入れる必要があるのね。別に高い位置からフライパンに入れてもいいんだけど、それだと黄身が割れちゃうかもしれないから、黄身は割れない方が目玉焼きとして良いから、低い位置から入れた方が良いんだよね。……………………続く。」

簡潔に説明できる内容であるにもかかわらず無駄に長く話をされるとき、私たちは「話が長い」と感じます。

目玉焼きの作り方なんて簡単に説明できるのに、長々と何分も語られたらウザいですよね。

もちろん、長々と聞きたい人もいるかもしれませんが、客観的に考えたら嫌です。

どうして”差別”って存在しているんですか?

このような難しい問題の説明をするとき、どうしても話は長くなってしまいますが、「話が長い」とは感じません。
(ありえないくらい長い場合は別ですが…。)

難しい質問をした場合、答えが長くなってしまうことが予め分かっているため、多少話が長くても「話が長い」とは感じないのです。

つまり、話の内容が長いこと自体が問題なのではなく、内容に対する長さが問題であり、同時に、簡単に説明できる内容を長く語ってしまうことに対して「あぁ、この人は頭が良くないんだな」と感じるのです。

「話が長い」と感じる理由は”つまらないから”

話がつまらないことも話が長いと感じる理由の一つです。

話の内容がつまらないとき、さっさと話を終えてほしいと思いますよね。

話がつまらないにもかかわらず長々と話をされるとき、私たちは「話が長いな」と感じます。

ここでは、個人的に思う「つまらない話の特徴」を紹介します。

つまらない話の特徴① 同じことの繰り返し

つまらない話の特徴の一つ目は、同じことを繰り返し話してしまう点です。

端的に言うと小泉進次郎構文のことですね。

小泉進次郎構文

小泉進次郎構文は短いですが、会議の場でずーーっと同じことを何度も言っている人の話は本当につまらないです。

「話長いよ」と注意をされるならまだ良いですが、注意をされない立場の場合、周りの人は「あの人同じことばっか言って話長すぎだろ、頭悪いわ」って言われてると思います。

話が長いということは、長々と話しているということなんです

つまらない話の特徴② 意見がバラバラ

つまらない話の特徴の二つ目は、意見がバラバラになっている点です。

コロナ対策のため換気をした方が良いと思うけど、暖房の効きが弱くなって寒い人も出てくるから換気を少なめにした方がいいかもしれない。

でも、コロナ以外にもインフルエンザ対策の面も考えて換気した方が良いと思う。

「寒い」という意見が多い場合は、そのときは換気を一旦止めて部屋を暖めて、その後また換気をするのが良いと思います。

あと、部屋の中にいてもコートを着るとかも良いと思います。

ただ、部屋の中でコートを着るのは変なので、まずは換気をせずに暖房で部屋を暖めましょう。

話している最中に意見が変わり、複数の主張をしてしまう人は話が長くなりがちです。

頭が良い(定義は曖昧)の人には「適宜対応しよう」だけで伝わりますし、話ながら考えているのが丸わかりで主張がめちゃくちゃになっていることが「頭が悪い」と思われる要因だと思います。

話している最中に自分の意見が間違っていることに気付くことはありますが、一回の話で何度も意見が変わるのは変です。

言い換えると、論理的ではない話は無駄が多く話が長くなってしまう傾向にあるということです。

話す前に考えをまとめろ

つまらない話の特徴③ 興味がない

シンプルに、興味がない話はつまらないです。

私は地下アイドルに興味がないので、地下アイドルの良さを長々と聞いても別に楽しくもなんともないです。

「興味のない友人の愚痴を延々と聞かされる」ことも、興味がない話の典型例ですよね。

楽しいこと=興味のあることなので、興味のない話をされるのはつまらないため、「話が長い」と感じます。

話す内容は相手によって選ぶのが普通ですし、相手に合わせて話を選べない人は「頭が悪い」と思われて仕方ないです。

校長先生の話がつまらないと感じる理由の半分は「興味がないから」だと私は考えています。

「波動関数に虚数が使われることの美しさ」を私が長々と語っても、興味がなかったらつまらないと感じるのが普通だし、そもそも人に話すことじゃない
興味あったら楽しいかも

つまらない話の特徴④ 分からない

分からない話もつまらないと感じる特徴の一つです。

話の内容が高度で難しいため理解できず、分からない。そして、分からない話はつまらない。

この場合、(相対的に)頭が悪いのは聞き手側となりますが、難しい話を分かりやすく話せないのも「頭が悪い」と思われる要因です。

どちらにせよ、自分が理解できない話はつまらないと感じますし、話が長いと感じます。

校長先生の話がつまらないと感じる理由のもう半分は「分からないから」だと私は考えています。話し手の問題かもしれませんし、聞き手の問題かもしれません。

個人的に、「難しいことを分かりやすく話せない人は頭が悪い」には反対です
理由は、物理学の教授に「話は下手だけど頭が良い」人が多くいるからです

まとめ

「話が長い」原因は、「話の内容に対して長いから」「つまらないから」の二つです。

短くて済む内容を長々と話す人は頭が悪いと思われますし、つまらない話を聞くと退屈で長いなと感じます。

ただ、頭が悪いかどうかは主観的な判断によるものでるため、本当に頭が悪いかどうかは分かりません。

頭が悪い人は話が長い

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