あけましておめでとうございます!かいしー です!
私という人間がどういうことに興味を持っているのかの忘備録も兼ね、毎月恒例企画として、2022年12月の様々なトピックスについて「かいしーは何が気になったのか?」をまとめていきます!
積立NISA年40万円から年120万円に拡張
政府与党は16日、令和5年度与党税制改正大綱を取りまとめた。個人投資家の優遇制度「NISA」の拡充や恒久化が行なわれるほか、防衛力強化のための増税などが盛り込まれている。
積立NISAの年間の限度額が、現在の40万円から120万円まで増やす方針とのこと。
私の周りの人も皆やってます積立NISA、もちろん私もやってます。
NISAの拡大は「貯蓄から投資に」という財務省の想いの本気度が伝わってきますね。
確か、コロナ禍で10万円配ったときも「10万円配っても貯蓄が増えるだけだ」みたいな発言してましたし、財務省としては貯蓄に余っているお金を投資に回して欲しいのでしょうね。
確かに、日本の銀行預金信仰は物凄くて、「投資とか何か怖いし…」みたいな話を非常によく聞きます。
(そんなもんなのか日本人のレベルは…?)
これだけ枠があれば個人投資家が困ることは無さそうです。
岸田政権が始まったときは「株に関する増税がくるぞ!」なんて話をよく聞きましたが、個人投資家には優しいようで安心です。
積立って言っても米国株にしか投資されないし意味ないだろという意見はさておき、年120万も積立NISAができることを喜びましょう。
稼ぐ力を付け、NISAをする。これが日本人にとっての安定の選択肢でしょう。
まだ20歳未満で積立NISAできない人は、20歳になったらNISA始めようね。
zenlyの代替アプリ「NauNau」、appストア一位に
友人同士で位置情報を共有できる「NauNau」だ。同様な機能を持つ米Snapchatの人気アプリ「zenly」が2023年2月に終了することを受け、代替サービスとして開発。zenlyユーザーの受け皿として人気を集めている。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2212/06/news075.html
zenlyはあれです、お互いの位置情報が分かるアプリです。
教師をしているので分かるのですが、中高生で使っている人も何人かいます。
・不特定多数の知り合いでSNSのように繋がる
・部活仲間で入れて遅刻してるかどうか確認する
・恋人同士で入れて束縛したり浮気チェックに使う
私の知っている範囲だと上記のような使われ方をしているイメージですね。
浮気関係と認知症で徘徊してしまうお年寄り用に使っているとネット上ではよく見かけますが、友達同士で普通に使っている人もわずかながらいるようです。
zenlyがサービス終了するのは知っていましたが、「じゃあ代わりのアプリを作ろう」と考えるのは非常に良い着眼点というか、感心しちゃいました。そういう発想のできる人が稼げるんだなって。
正直な感想言います。
です。
自分がこういう監視アプリを使うことは一生ありませんが、まぁ需要はあるんでしょうね。
自分が今中学生だったらインストールしてたかもな~…笑
「PK下手」とTwitterに投稿した人に対して「じゃあお前がPKやれよ」
W杯盛り上がりましたね。
ベスト8進出をかけた試合、延長戦でも決着がつかずにPK戦まで進みましたが、PK戦は1-3で敗北してしまいました。
PK戦終了後のTwitterでは「PK下手」がトレンド入り、人間の汚い部分が見放題でした。
PK下手すぎ。おやすみなさい。
— 井澤エイミー Amie Mimi Izawa (@Mimi_amie) December 5, 2022
ツイートもリプ欄も地獄絵図。
「じゃあお前がやれよ」
「言い方考えようよ」
「選手に対するリスペクトが足りない」
「上から目線かよ」
もちろん同意や擁護のリプもありますが、正義中毒者のリプが多数ですね。
冷静に考えましょう。
批判的な意見が出ること自体は悪くない、上手くいかなかった部分をより良くしていくことは大切。
批判される部分もあったかもしれないが、よく頑張った・感動したという部分の方が割合的に多い。
良いところを見ず、悪いとこのみを指摘している人を見るとムカつくのは当然。
ただ、「お前は間違っている」と指摘する正義中毒者の存在も気持ち悪い。
正解は「批判をするなら言葉を選ぶこと、正義中毒者は自分が正義マンになっていることに気が付くこと」
うんうん、こうだろうね。
多くの人が見る場で批判をすること、正義中毒者が正義に酔っていること、この両方を見ると「民度が低い」と感じてしまいます。
ドナルド・トランプが描かれたカード、1枚99ドルで発売
ドナルド・トランプ氏は12月16日、自身の姿をカード化したNFTのデジタルトレーディングカード「CollectTrumpCards」を発売した。価格は1枚99ドル。
ドナルド・トランプ氏の自分の売り方に笑ってしまう、どこに向かっているんだ…笑
このカードを購入した人は、ドナルド・トランプ氏と直接会話ができる権利や、一緒にゴルフができる権利に応募することができるらしい。
しかも、45枚買った人は一緒にディナーに行ける権利が確約される。
なんと、このカードは発売14時間で完売したらしいです。
アイドルかな?
無駄に良いデザインだし特典は豪華だし、そりゃ売れるわって感じですね。
こういうところが、ドナルド・トランプ氏の良いところでもあり悪いところでもあるのかなって実感してます、爆笑。
まとめ
あけましておめでとうございます。
2022年も終わり、2023年が始まってしまいました。
今年も当ブログを最低でも月に数回ずつ更新していこうと思いますので、何卒よろしくお願いいたします。
また来月の1日に会いましょう。