こんにちは！かいしー です！
私という人間がどういうことに興味を持っているのかの忘備録も兼ね、毎月恒例企画として、2023年2月の様々なトピックスについて「かいしーは何が気になったのか？」について、まとめていきます！
「賃上げ倒産」急増の前兆
帝国データバンクは、人手不足倒産における「従業員退職型」について調査・分析を行った。
＜調査結果（要旨）＞
従業員や経営幹部などの退職・離職が直接・間接的に起因した「従業員退職型」の人手不足倒産は、少なくとも57件判明
満足に賃上げされないことを理由に従業員が辞めることで経営に行き詰まり、倒産する中小企業の増加が懸念されるhttps://yab.yomiuri.co.jp/adv/feature/release/detail/000000604000043465.html
「給料が足りないから賃上げしてほしい、賃上げしてくれないなら転職して給料アップ目指すわ！」
って人が一定数いるらしいです。当たり前か。
企業側からしたら、「ただでさえ不景気なのと光熱費激増で辛いのに、人件費なんて上げられるか！」という感じなのでしょうね。
人件費を上げられず、転職していく人が増加し、倒産。
2022年に判明した人手不足倒産140件のうち、従業員や経営幹部などの退職・離職が直接・間接的に起因した「従業員退職型」の人手不足倒産は、少なくとも57件判明した。
でも、2022年の倒産件数は6,428件なので、人手不足倒産がその内の140件しかないと考えると、しょーもないレベルの話のような気がしますね。
過去からの推移を見ても、増加と言っても誤差レベルにしか思えません。
「賃上げ難の企業で人材流出進み、経営に行き詰まる懸念も」という見出しを見て「おっ？これは？」と思いましたが、大した影響は無さそうです。
でも、賃上げしない企業にいるんだったら転職した方が良いよねって考えは間違いないです。
豊島区長死去 85歳
東京都豊島区は９日、高野之夫区長（８５）が同日、肺炎のため死去したと発表した。高野氏は先月、新型コロナウイルスの感染が判明し、基礎疾患もあることから療養中だった。
https://www.sankei.com/article/20230209-V5QZRUKN5VNRBKUADHXBQPYHZA/
ご冥福をお祈りします。
でも、85歳の老人に区長をさせるんじゃないよ！
この人が池袋のイメージを変えようとして頑張ってる有能かつ良い人だったとしても、後進育成をして同じ意思を持つ人に後を任せなよーーー！
って思います。
85歳の人が続けようとしても限界が近いでしょ。
死ぬまで働くなんて悲しいよ。一方的な押し付けかもしれないけどさー。
本当に豊島区を良くしたいのであれば、後進育成をして、自分の後継者を見つけて継続的に取り組んでいかないといけないよねって。
もし僕がこのブログを100年以上続けようとしたら、誰かに託すと思います。一人だと終わりが来るし。
これで数年後、池袋が目に見えるくらい酷くなってたら悲しいですね。
24年間も区長を務めたんですね、本当にお疲れ様でした。改めて、ご冥福をお祈りいたします。
イギリス光熱費1000%上昇 HEAT or EAT
あの店も閉店か──。町の中心部で、店の窓が白いペンキで塗られていく。近くの店では、家族連れが毛布を大量に買い込んでいる。フードバンクは大行列だ。パブは閉店時間が早くなり、まるまる休業する日も増えてきた。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/02/eu1000.php
ペンリスにあるメキシコ料理店は昨秋、光熱費が1000%上昇するという見積もりを事業者から受け取った。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/02/eu1000.php
ロシア・ウクライナ戦争の影響でどこも電気代・ガス代が上昇しています。
日本も電力不足で騒がれていますが、ドイツやイギリスも光熱費が急激に高騰しているようです。（まぁ、電力不足になるのは前から分かっていたことですが）
でも、一人暮らしでも10万円相当の光熱費がかかるって話も聞きますし、イギリスの光熱費高騰は異常です。こんなの生きていけないでしょ。
光熱費高騰の理由としては、戦争、発電所の種類（原子力依存度等）、EU離脱など、色々な要素が複雑に絡み合っているような気はしますね。
イギリスはEUを離脱したことから、ヤバい人の方が多数派のイメージありますよね。
⇒仕事は増えたが、移民がやってた誰もやりたがらない仕事だけ増えました。。。
ぱか？
経済制裁されてるロシアより厳しいじゃん、セルフ経済制裁かな？
最近のイギリスでは「HEAT or EAT」という「暖房と食べ物、どっちにお金を使うのか？」の選択を迫られているらしい。怖すぎ。
エネルギー価格の高騰がインフレに影響を与えていて、食品の価格が一年間で16.7%も上がっているらしい。オリーブオイルは44.6%、チーズ30%以上、バターと卵は20%以上の値上げ。
GDPもマイナス成長だし、過去最悪の不況。成長しない国とかもう終わりだねイギリスは。日本もだけど。
まぁでも、EUを離脱してなかったとしたら電気代はどれくらいだったのだろう。それは分からないなぁ。
東京女性増加、地方は女性減少
2022年の住民基本台帳の年報が公開され、日本の人口の増減が判明しました。
基本用語
社会増…転出した人より転入した人の方が多い、引っ越しで人が増えてるってこと
社会減…転入した人より転出した人の方が多い、引っ越しで人が減っているってこと
それによると、36都道府県で社会減、36都道府県のうち30の都道府県で女性の方が多く減っていることが判明。
しかも、地方から減った女性の約98.6%が東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・福岡に移動している。やばすぎｗ
https://gentosha-go.com/articles/-/49276 より転載
地方で女性が減りまくってるの大問題でしょ、何をするにしても東京じゃないと不利。
東京に足りないのは土地くらいだよ本当に。
タクシーや電車が充実している、仕事がたくさんある、美術館のような施設も多い、ライブも東京公演はほぼ確実にある、おしゃれなお店が多い、出会いもある。
YouTubeやテレビで都会の良さを見る、インスタやTikTokでも都会の楽しそうな動画をたくさん見る。
都会が魅力的なのもあるけど、地方の限界っぷりがきつそう。
地方に住んでる男性とか、女性がいなくなったのにどうやって生きていくんだよって感じ。無理ゲー。
その他
面白かったニュースをテキトーにピックアップします！
「時代に合わない校則」生徒会が改正 139社の企業へ髪型についてアンケート
さらに男子のツーブロックや刈り上げ、女子のポニーテールやお団子ヘアなどの髪形も「就職の際に企業からの印象が悪くなるから」という理由で禁止されていた。
志村けんさん“4億円豪邸”が放置状態 「何もできていません」実兄が明かす空き家処分の現状
全国で約850万戸といわれる「空き家」が社会問題になって久しい。独身で亡くなった稀代のスター、志村けんさん（享年70）が残した自宅も空き家のまま放置され、近隣住人を悩ませているという。
https://www.news-postseven.com/archives/20230210_1839946.html?DETAIL
お金の問題ではないだろうし
蔵王温泉スキー場 人手不足で平日に一部リフトの運行休止も
この会社では、契約社員の最低日給を５００円引き上げて７０００円にしたほか、寮が１か月６０００円と低料金で利用できることや、プライベートでリフトを利用する際は料金無料になることなどをアピールして人手の確保に努めてきました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20230209/6020016681.html
みたいな論調なの正気じゃないな笑
うおおおおおお！！日給500円アップだあああああ！！www
「安いと聞きオール電化にしたのに」電気代高騰に悲鳴、節約へ工夫 十勝
「１０年ほど前に自宅を建てる際、光熱費が一番安いと勧められてオール電化にしたのに…」。帯広市内の自営業の５０代女性はため息をつく。１月の電気料金は夫婦２人暮らしで約８万円。昨年１２月より３万円も増えた。ガスへの切り替えも考えたが、工事費を考えると踏み切れない。「十勝の冬に暖房の使用を控えるわけにもいかない」と悩む。
どうしてこうなった？「禁止」「やめて」看板が24枚もある公園 開園した6年前は0枚だったのに
「近くの公園は、注意書きの看板だらけで入るのに躊躇ちゅうちょする。これで楽しく遊べるのだろうか」。東京都練馬区の飯沢いいざわ文夫さん（73）から、本紙の「ニュースあなた発」に情報が寄せられた。この公園では、1枚もなかった禁止看板が、開園から6年で24枚にまで増えていた。なぜ禁止だらけの公園になってしまったのか。
柔道、駅伝…小学生のスポーツ大会が“中止”に 一体なぜ?背景に「勝利至上主義」による練習の過熱化
駅伝、柔道など、小学生のスポーツ大会が中止となり話題に。その背景には、「勝利至上主義」による練習の過熱化が指摘されています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9104fdec07befb3413c34a5a263f00db3d5310a
まとめ
毎月更新するのにも慣れてきました。
気になるニュースが多すぎるけど、感想をたくさん書くほど時間がない。。。
【その他】として一言残していく形を採用したので、どんどんニュース載せてくぞ～。
では、また来月！
