鉱物とは何か? 鉱石との違いは?

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そこら辺に落ちている石を見ると、石は色々な色の粒からできているということが分かります。

鉱物とは何か? 鉱石との違いは?


岩石には様々な粒が混ざっており、この粒が鉱物と言われるものです。
今回は「鉱物とは何か? 鉱石との違いは?」について解説していこうと思います。

鉱物とは?

鉱物とは組成がほぼ単一(どこを見ても同じ)の固体であり、鉱物が集まることによって岩石を構成します。

また、鉱物はマグマが地表付近で結晶化する等の自然によってできたもののことを言うので、鉱物と同じ成分であっても人間の歯や骨などの生物の中に含まれるものや人工結晶は鉱物とみなされません。
ダイヤモンドは鉱物ですが、人工ダイヤモンドは鉱物ではないということです。

さらに、鉱石は有機物ではなく無機物である必要があるので、琥珀(樹脂が化石化したもの)のようなものは厳密には鉱物と呼びません。

もの凄く大雑把に言うと
成分が1つに決まっている自然にできた固体が鉱物です。従って、自然にできた氷も鉱物となります。

鉱物と鉱石の違いは?

鉱物と鉱石の違いは“”資源かどうか””という点であり、鉱物の中でも人間の役に立つものを鉱石と言います。

例えば金鉱石、ダイヤモンド鉱石、マンガン鉱石などは、人類にとって資源となり得るので鉱石と呼んでいます。

昔は資源であり鉱石と呼ばれていましたが、時代が代わり有用でなくなったため鉱石と呼ばれなくなったものも存在します。

鉱物の種類の数


生物や星のように、今でも鉱物は新しく発見されており、現在鉱物の種類は約4700種類あります。
その中でも日本でも採取できる鉱物は約1200種類であり、また、宝石と呼ばれる鉱物が約100種類、主な鉱石は約30種類となっています。

なぜダイヤモンドが一番硬いのか(モース硬度)

鉱物の硬度を測る方法はいくつかあるのですが、その中でもモース硬度が有名で分かりやすい硬度の基準となっています。

その硬度の決め方はとても単純です。

モース硬度では基準となる鉱物の硬度を1~10に設定します。
そして、「鉱物同士を引っかきあい、どちらに傷が付くかを判断」します。

硬度 主な鉱物
1 ロウ石
2 石膏
3 カルサイト
4 フローライト
5 アパタイト
6 ムーンストーン
7 クォーツ(石英)
8 トパーズ
9 ルビー、サファイア
10 ダイヤモンド
これがモース硬度で基準となる鉱物です。
ダイヤモンドが一番硬いと言われているのは他の鉱物と引っかきあったときに傷が付かないからなんですね。

ちなみに、爪の硬さは2~3の間、硬貨の硬さが3~4の間、ガラスの硬さが5~6の間です。


なお、あくまでも引っかきあったときの硬さであり衝撃に対する強さではないため、ダイヤモンドは一番硬いと言われていますが叩けば砕けてしまいます。



もの凄く簡単ですが、今回はここまでにしたいと思います。










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